2013年3月2日土曜日

Drionic (ドライオニック)について

今日はちょっと番外編、Drionic についてです。

私がETSを受ける前には知らなかったものですが、手足の汗を止めるための道具で Drionic(ドライオニック)というのがあります。海外の製品なのでネットで注文して海外発送してもらいます。

私は元々手の汗以上に足の汗に悩んでいました。ETS を受けても依然として足の裏の汗は酷かったです。夏は全く気にならず、悩んでいたのは冬でした。湯気がでるほど、靴を脱いで廊下を歩けばびちゃびちゃとなってました。
私が Drionic を知ったのはETSを受けそしてリバーサルを受けた後のことです。足の汗のために購入しました。

使い方は白いフェルトの所に水を浸します。くぼんでいる方だけじゃなくて手前のフェルトも水で浸します。そしてスイッチを入れて30分程電流を流すんです。
説明書に書かれている図
フェルトをはずすと電流が流れるようになっている
  • 電流を流している間、上下間は水で電流が伝わらないようにしてあげます。
  • 効果が出るまでは毎日30分程使い続けます。一般に効果が得られる人はだいたい2週間ほどということで、私もその位で効果がありました。からからにはなりませんでしたが悩まない程度になれてうれしかったです。
  • 一回利いた後は毎日の必要はないですが定期的に使います。1週間に1度、30分程ということです。
  • 足は椅子に座って両方いっぺんにやれるのでそれ程苦じゃないです。私は冬でしたからお風呂のお湯をくんできて使ってました。だから多分お湯でも大丈夫です。
私は足の汗を気にする冬の間にだけ数年間使いました。でもいつの頃からかこの Drionic を使わなくても平気になり、今では Drionic を使うこともなくなっています。実際使っていたのは3年間ぐらいだったんじゃないかなぁ。
これを知っていたら、ETS は受けなくても良かったのではないかと考えています。

私は効いたのですが、効果には個人差があるそうでやっぱり効かない人もいるそうです。でもこれから ETS を受けようと考えている人はダメ元だったとしてもこの Drionic を一度試してからにして欲しいです。

ネットでは他にも Drionic を利用した人のコメントは見つけられますから、いろいろとみて判断してくださいね。

ちなみに私が買った時、料金は送料込みで $213.42 でした。

1x Drionic Hand and Foot Device for $162.00 each
Subtotal : $162.00 USD
Shipping : $51.42 USD
Total : $213.42 USD



【補足】
今は Amazon USA でも扱ってました。製造元で売ってる値段よりはちょっと高いみたいです。※2013.11.3時点 Drionic の Web サイトは $198、Amazon USA では $216 でした。でもさらに海外発送料がかかったりするし、発送にかかる時間がどのくらいかかるのかといったこともあるから、どちらで買うのが安心なのかお得なのかということはちょっと良く分からないです。

まるとん

※Wikipedia のイオントフォレーシスの項目が英語版にあるのですが、そのページを訳したのがこちらです。参考まで。

2 件のコメント:

  1. 最近足汗が気になってドライオニックを使うようになりました。
    ETS手術で足汗は減っていたが、リバーサル後の回復で足汗も元に戻っている、ということかもしれません。
    ドライオニックの効果は抜群でした。詳しくは 足汗&足の臭い対策 を参照です。

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  2. 今日Drionicのサイトで新しいのを買ったのですが本体価格 $234 でした。送料込みで約3万円です。
    ドライオニックのスイッチの接触不良を参照。

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