2013年10月2日水曜日

フィンランドのリバーサル手術で適用できる生命保険と医療費控除のこと

私の時は知らなかったために残念ながら適用できなかったことなのですが、フィンランドでリバーサル手術を受けた友人たちの中には生命保険が適用できた人や確定申告の際の医療費控除をした人がいるので、そのことについて書きます。

生命保険について
いわゆる一般の生命保険です。
どの保険会社なら適用できるかとかそういった条件は私には分からないのですが、飛行機代くらいにはなったという友人が何人かいます。既に生命保険に加入している場合にはダメ元でも保険会社に相談することをお勧めします。
手術を受けに行く前に保険会社に連絡して用紙をもらって、手術を受けに現地に行ったときにドクターに書いてもらうという段取りでみなさんやっています。

医療費控除について
こちらは確定申告で行う医療費控除です。
・海外の手術などの医療費も申告できる。
・過去5年前さかのぼって申告できる。
ということなので、後から申告することもできるようです。
私の友人にはリバーサル手術を受けた年の源泉徴収税額の金額が全部返ってきたという人もいました。
リバーサル手術は手術費用だけでなくホテル代や通訳さんの費用といった管理費用も含まれて請求されるので、領収書だけじゃなく費用の明細も必要になります。手術を申し込んだときにもらう請求書(Invoice)に内訳は書かれていると思います。

フィンランドにリバーサル手術を受けに行く人はおそらく大半の方は私に連絡をして頂いていると思うんですね。そういった連絡を頂いたときにいつもこの話はしていました。
ですが、再来週にも2人の日本人がリバーサルを受けるらしいということを聞いているのですが、その方のうちの1人からは連絡を頂いていなかったりします。今後もそういった人は出てくるんじゃないかと思います。もしこれを見て参考にしてくれたらということも含めて、ここに書いておきます。

ただ実際私がやったわけではないので、私の書いたことに間違いがあったりするかもしれないです。もし間違いや補足で何か説明できる人がいたらコメント欄に書いて教えてくれたらうれしいです。

余談ですが、今月末に別の2人の友人もリバーサルを受ける予定で準備を進めていたりもします。
みんなの手術がうまくいくことを祈ってます。

では。

まるとん

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2 件のコメント:

  1. まるとんさん
    詳しくありがとうございます。参考になります。
    保険会社に領収書のコピーで構わないと言われたのですが、英語の領収書限定(フィンランド語だったら和訳を自分で行う)との事でした。まるとんさんの時は領収書は出ましたか?その際は英語だったでしょうか?

    月末まで1ヶ月をきりましたが本当に確定なのか詳細が分からず、メールが届く日を待ちわびています。
    どうぞ宜しくお願いします。

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    1. いっちーさん
      まるとんです。
      私の時は生命保険を利用できることを知らなかったので手続きしなかったんですが、領収書をもらった記憶はないです。メールの添付ファイルでもらった英語の請求書と銀行で手続きした海外送金の控えぐらいでした。
      もし書類が必要となる場合ですが、ドクターは英語分かりますから現地で通訳さんと一緒に面談するときに英語で書いてもらうようお願いすれば英語で書いてくれると思います。
      早く正式に手術日確定の連絡が来ると良いですね。
      では。
      まるとん

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